▽夕刊レッツ編集部
■人工栽培マツタケについてのご回答
 
 ご指摘の6月9日付の夕刊レッツ面の記事は「人工栽培融合マツタケ」という触れ込みのキノコが入荷し、話題を呼んでいることを受けてのものです。つまり、マツタケの人工栽培の成功や新種の発明を第一報として報じているものではありません。話題になっていることは既定の事実として、その生産現場を記者が見て、食材としての実力を料理人の方に吟味してもらうのが記事の趣旨です。生産者の言い分ではあるものの、純粋なマツタケでないことは明記し、現状では食材としても天然マツタケにははるかに及ばないことは料理人の方の実感として報告しています。
 
以上、ご理解いただければさいわいです。
 
 また、テレビ朝日でDNA鑑定のことが伝えられていたとのことですが、朝日新聞社は同社と資本関係はありますが、日常的に細かい報道内容のすり合わせをすることはありません。
 
ちなみに、18日付の朝日新聞朝刊で、農林水産省の鑑定結果についての報道をしています。
 
貴重なご指摘をありがとうございました。今後の取材活動の参考にさせていただきたいと思います。
 

 以下の箇所が重要。
 
 『ちなみに、18日付の朝日新聞朝刊で、農林水産省の鑑定結果についての報道をしています。』
 


6月9日の記事に対する朝日新聞社の見解
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6月9日朝日新聞夕刊
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